境内案内

参道(リハビリ参道)

この長い参道は、その成就への道のりでもあります。200m余の長い参道を歩くうちに、だんだんと心が静まってくる。
清々しい空気に包まれる中、ここを歩む方々の、心と身体を和らげて、回復を成就いただきたい、こうした願いから「リハビリ参道」と名付けました。
 
続きを見る
 

社 殿

桁行五間、梁間三間、入母屋造、千鳥破風付向拝一間、唐破風造銅板葺棟札に天明6年(1786)「幣殿拝殿新規建之」と記され、市内に既存する最古の木造社殿。
後世の修理は明治6年・昭和41年・同63年に行われた。
(北九州市教育委員会刊・北九州市の神社建築)
 
続きを見る
 

和気清麻呂公像

平成18年建立。制作者は、彫刻家 村上章一氏。
高さは、台座を含め4メートルの青銅製。「導きの猪像」 を配する。ブロンズ製の猪像は、珍しい。
清麻呂公像の周囲には、「和気(なごみ)の小径」として境内に自生する植物を植栽しております。
 
続きを見る
 

薬草天井画

御鎮座1200年奉祝のメイン事業として5年の歳月を費やして取り組んだ薬草百図天井画がようやく完成いたしました。ここにたどり着くまでに紆余曲折がありましたが、安河内真美(なんでも鑑定団)さんのご紹介の宗像在住の日本画家水谷興志さんを中心に十数名の画家さんによる共同制作作品となりました。2月3日節分祭後に幣殿格天井に取り付けます。
 
続きを見る
 

艫綱石(ともづないし)

和気清麻呂公が宇佐八幡大神の御神託のままに当地に訪れた時、その御舟の艫綱を結びつけた石と伝えられる。
その後、菅原道真公が太宰府行の途中、当地に休憩された折にも使われたと伝えられる。
竹馬川河畔に置かれてあったが、境内に移設されました。

 

天満宮

和気清麻呂公が宇佐八幡大神の御神託のままに当地に訪れた時、その御舟の艫綱を結びつけた石と伝えられる。
その後、菅原道真公が太宰府行の途中、当地に休憩された折にも使われたと伝えられる。
竹馬川河畔に置かれてあったが、境内に移設されました。
 
続きを見る
 

妙見古道(キヨマロード)

葛原八幡神社から足立山頂や妙見上宮へ続く古い山道。長らく廃れていたものを、地元の有志が整備を行い、今に蘇りました。
 
続きを見る
 

葛原八幡神社旧跡(安部山公園上)

清麻呂公の旧庵の地と伝えられ、葛原八幡神社の発祥地です。この地に残る「蜂ヶ迫」という小字地名は「八幡ヶ迫」の転といわれています。安倍山祭祀遺跡の中核で、古代の土器も発掘されました。
 

湯川の水神社

安倍山祭祀遺跡の一部。市の調査で、紀元5世紀頃には既に祭祀が行われていたことが分かっています。
境内には、「湯川の霊泉」があり、清麻呂公が脚を癒やした泉と伝えられ、今もこんこんと水が湧いています。
 

- 画家・九十九伸一が描く干支大絵馬 -

バルセロナ在住の世界中で活躍している画家・九十九伸一氏とは、小・中学の同級生。
共通の同級生の死をしのぶ会で再会し、12年越しのプロジェクトを始めることになりました。

 
続きを見る