社 殿

棟札に「天明6年幣殿拝殿新規建之」(1786)と記されており、北九州市内では最古の木造社殿とされます。
また、御鎮座1200年奉祝のメイン事業として取り組んだ、138枚の薬草天井画が幣殿に取り付けられました。

葛原八幡神社御神宝「宗源神宣(そうげんしんせん)」と「御幣(ごへい)」
「宗源神宣」は神社における公文書。嘉永6年、京都の神祇官より「正一位護王大明神」の神号を授かった際、その証として本状と御幣を授かりました。当社の由来を語る唯一無二の御神宝として、大切に保管しています。

境内には、艫綱石(ともづないし)といわれ、清麻呂公の御船をこの石に結びつけたと伝えられます。

当宮の絵馬は、スペインを中心に世界中で活躍中の画家、九十九伸一先生によるアートなオリジナル作品。毎年、テレビや新聞で取材されています。

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